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2011.3.10 今日からが第一章

今日で「にしおか眼鏡舗」は満1歳になりました。

昨日までの1年間は何も考えず、とにかくやってみる…

そんな1年間でした。

色んな人達に支えられ、励まされ感動をいただきました。


お客様、デザイナーの方、メーカーの方、家族、親兄弟、友人・・・


お店を経営するという事に1年前は怖さや不安を感じてました。

今ももちろん不安も感じますが、そんな時に心の支えになるのがこの方たちです。


1年を通して素晴らしい出逢いも。

あるデザイナーの方は、取引の依頼のメールをしてすぐに7時間もかけて来県。

それも真夏にもかかわらず駅から自転車で駆け付けてくれました。

この方がその時おっしゃってくれた一言一句は今でも鮮明に残ってます。


またあるデザイナーの方も香川県で他の取引店が無いのにオープンに

間に合うようにといって遠路はるばる車で来ていただけました。


お客様をはじめ私のまわりにいるたくさんの大切な人達に恩返しができるよう

新たにがんばっていきます・・・



「にしおか眼鏡舗」はこれからもセールという企画はやりません。

それにも理由があります。

雇われ時代には期間限定のセール、展示会、ディスカウント・・・

これを経験してるからこその理由がある宣言です。

これが正しいとかそういうことじゃなくて・・・

ただ、お客様に心から納得していただくためです。

そして安心して集えるお店であるために。



今、階段を一歩上がったのではなく

今、階段を上って行こうとしているのが「にしおか眼鏡舗」です。

その階段の途中にはいくつかの通過点(目標)を置いています。

あせって掛け上がるつもりはないですが遅れて通過するつもりもありません。

今、42歳。

有名なショップさまには笑われると思いますが

この地で一つの時代を築くがために必死にやってます。





1年前の今日。

オープン初日、お店のBGMはこの曲から始まりました…

















2010.10.10 「にしおか眼鏡舗物語」序章vol:4

「にしおか眼鏡舗物語」序章vol:3はココ

いよいよ本格的な開業準備が始まった2月。

拠点となる店舗は新築でまだガランドウの状態であったので逆に内装の構図は簡単に頭に浮かんだ。

ボクの従兄弟が内装業務の事業をしているので全て彼に段取りをまかせコチラは要望を伝えるのですが

いざ、となると案も2転3転どころでなく時には全く違う内装に変更してもらったり・・・

従兄弟もこんなボクに振り回された1か月間で大変だったと思う(^^ゞゴメンよ~


壁と什器は「白」

床は「ダークな木目調」

これは、最初から変わらなかったが、なにせ限られたスペースの中で検査室や歓談スペースを作るのが

とことん頭を悩ませてくれた。

大家さんから仕切りの壁を広げればって言っていただけましたが、あえてお断りしました。

店を大きくするのは簡単だけど・・・

ボクが精一杯おもてなしできるのは目の前のお客様しかいません。

そして御来店いただいたお客様に貸切でお店でくつろいでいただきたいから。


少しづつ仕上がっていく自分の店舗。それをみながらeyewearの手配、雑務などなど・・・

ボクの性格からして面倒臭いことはドーしても後回しにしてしまい結局バタバタ劇でした。


3月に入り後10日後にはいよいよオープンとなりフル回転で最終準備にとりかかった。

オープン前日は準備にあてず、ゆっくりとしたかったから(^_^)

最終準備で一番苦労したのは肝心の作業台。サイズ、機能的にもたまたまニ○リにイイものがあったが

それは「組み立て式」の机で・・・実はボクはこの組立式家具というやつが大、大、大嫌い(-。-)y-゜゜゜

理由はお決まりの「面倒臭い」。でも今回はそんなことを言ってられないので頑張って組み立てた。

今ではその机は重宝し苦労して組み立てたかいもあった。


そしてオープン前日。

カミサンが一言。「店が出来る様子を写真に撮ってればよかったのに・・・」

・・・・・あ、・・・

そういえば大体みんなそうするよなぁ・・・


ま、次はきちんと写真に撮りましょ(^_-)-☆


ということで、いよいよオープンの日を迎えた。・・・(vol:5につづく)

2010.9.30 「にしおか眼鏡舗 物語」序章vol:3

「にしおか眼鏡舗 物語」序章vol:2はココ


年が明け1月末、前社を退任しいよいよ新しい幕開けを迎えた。

1月31日の夜に小田幸の豊原さんと会う。

その夜、豊原さんからお食事を誘われたが御断りさせていただきました。

本当にありがたいお誘いでしたが、その日はどうしても家族とこれからのことを話しながら食事を

とりたかったので・・・豊原さん、その節は本当にゴメンなさい<m(__)m>

その夜、皆で食事をしながら色んな事を家族に告げました。

お店のこれからの方向性。

自分の考え。

そして開業すると決断した今後、不変の信念。


今はまだ宣言できる段階ではないが「7年後のにしおか眼鏡舗」

年が明けて1ヶ月間、まず考えた。あと自分は何年この仕事をパワーを衰えさせずに突っ走れるだろう?

そう考え、まずきっちりと年数を区切って目標をたてた。夢ではなく達成させる目標を。

ボクのような弱い人間は「夢」にしてしまったら、それに甘んじて夢で終わってしまう可能性がある。

だから、あえて「意地でも達成させる目標」として今後の人生計画にはめこんだ。


そういった目標のことは実は家族・身内には今だ話してはいない。

今、そこまで話しても多分、想像できないであろうし極力、精神的な心配もかけたくないというのが本音。


1月31日の夜に前社を退社したことを今までボクを支えてくれたお客様に告知する書状を投函。

翌日の夕方からボクの携帯電話が鳴り続いた。

本当にうれしい事にたくさんの方から激励のお言葉をいただきました。

ある親しい方が、わざわざ来られて言っていただけたお言葉。

「色々、紆余曲折があったけど今までの苦労は決して無駄でなく、これからの君の人生にとっても

 意味のある事。今のままの君でいて頑張れ。」



お客様からこんなお言葉をいただけることが心底ありがたかった。

以前のブログ記事で「商売=銭儲け」であるならばボクは自分のお店を「商売」の場には決してしたくない。

と書いたが、こんなに言っていただける沢山のお客様に支えられているからなんです。


色んなお客様からパワーをいただきながら準備に邁進した1ヶ月間。

前社に在任中は一切、自分の店の準備には手はつけなかった。最後のケジメとしてそうした。


まず2月1日晴れて無職となった第1日目、最初にまだ工事前のガランドウの店舗に立ち寄る。

希望、不安、闘士・・・色んな感情が沸き起こった。

その日が本当の船出となった。



今、振り返ると想像以上に激務だった1ヶ月間。

その準備の様子は次に書くとして・・・(vol:4に続く)

2010.9.5 「にしおか眼鏡舗 物語」 序章vol:2

「にしおか眼鏡舗 物語」序章vol:1は→ココ


独立開業を決め公表後、まず決めなければと考えたのが「開業オープン」の日であった。

当時も拙いボクを頼ってきていただけるお客様にかける不自由さを最小限にとどめるため、

退任後、準備期間に多くの時間をかけることは自分の中では許されなかった。

そのため日常業務を終えた夜に準備を進め3日に一度は徹夜であった。

今も変わらないが当時も「希望」と「不安」の繰り返しだった。

ただ、「不安」を感じる時は今もだが仕事はしない。そんな状態でイイ仕事はできないから。

「期待」もしなかった。字のごとく待っているだけでは真の成功とは言えないと思うから。



そして色々考えたあげく、年明けの1月末まで前の店にいて、2月の一月間を最終準備期間にあてて

3月10日にオープンということで決定した。

3月10日という日に深い意味合いはなくまた日の良さとか、そういうことに神経質にはなりたくなかった。

今だから言えるが実はこの「10日」という日は・・・

夜、食事をしていてこともあろうに「クシャミ」をした時におこる。

口の中に残っていた一粒の米粒がテーブルに置いてあったカレンダーの「10」に飛びついた。

ただそれだけで「10日オープン」っていうのが決定しちゃた~(爆)



次は場所であった。

これには正直つかれ果てた((+_+))あーでもない、こーでもないって中々、結論がでない。

場所には絶対はずせない条件があっただけにチョ―難航の日々だった・・・

ある時インターネットの貸店舗情報を何気なく見ると、立地場所はともかく広さ等の条件は

ほぼクリアしている物件を見つける。しかも新築で店舗内は骨組みのガランドウの状態。

早速、次の休みの日に不動産屋さんに話を聞きに行った。


何かの店の後に入るというのでは内装等、妥協しなければならないが、

とにかくガランドウなので全て1から指定して工事ができるということが良かった。

駐車場の問題とかも心配いらなく、何日か考えた末、今の場所に決定した。


次に大きな大きな問題が「資金面」。

国金、今でいう日本政策金融公庫に相談。まず必要事項を聞きに行ったがガラになくキンチョ―した。

そして第一回目の面談の時に事業計画書を提出。面接官が目を通す何十分間の沈黙の時間は

何とも言えない気持であった。その後色々面接官に質問され、こう聞かれた。

「この事業計画書は経営コンサルタントと相談して作ったものですか?」

その質問内容に?だったボクは「どうしてですか?」とお聞きした。

自分ではありのままの計画書を作って提出しただけであったが、かなり綿密に感じたらしい・・・

なのでボクは面接官にこう答えた。

「今まで机上の空論を唱え、売上だけを追いアチコチ振り回して現場の士気をかき乱す

 コンサルタントしか出逢ったことがありません。それに自分の店の将来像が自分で計画できないのは

 おかしいし、そんな事は怖くて人任せにはできません。」
と答えた。

そして「ボクが創りたいのは売ることしか考えない店をつくりたいんじゃなくて眼鏡を楽しんでくれ、

    ボクを頼ってきていただけるお客様の輪を広げていきたいんです!」

本当にそれだけしか考えず独立しようと決意した。だから不器用なボクはアレコレ扱う兼業店ではなく

純粋に眼鏡専門店という道を迷いなく決めた。それにヤッパリ眼鏡を愛していた。


あと、融資の条件でとにかく頑なに「保証人はつけたくない」ことをお願いした。

そのことに関して面接官から色々と難色をしめされたが、この条件だけは譲れなかった。

「他人様に口先で上手く言って保証人になってもらうことは断じてできません。あと、身内に

 保証人になってもらってこれ以上、心配をかけさすこともできません。

 保証人が後ろでいてくれるという甘い考えで臨むより、後ろを向くと崖っぷちのほうが

 より、真剣にこの仕事に臨めます。」


本当に保証人は誰にもなってほしくなかったので、たかが1%の金利にはかえられなかった。


希望していた融資額は難しいかなぁ・・・と思いながら帰ったのが今も目に浮かびます。

そして最終面談の日。「今日は何聞かれるのかなぁ…」って重~い気分だったが

申請用紙を書いただけで終わり。ちょっと拍子抜けしました。

帰りのエレベータを待ってると担当の面接官が近寄ってきてくれて「これから頑張ってくださいよ!」って

初めて笑顔をみせてくれた。

それから2~3日後、年末30日に審査結果が郵送されてきた。

最初は信じられなかったがこちらの条件を容認してくれ、満額融資していただけるという結果となった。

それまでの気疲れがドッと体から抜け落ちた。本当によかった・・・

面接官の方も初めて融資をうけるボクに事細かに説明してくれ、そして真剣にボクの言うことに

耳を傾けていただき感謝してます。←そりゃ、見知らぬ人間に融資するから当然だわな    

着々と事は進み、「もう後戻りはできない!」と「さぁ、思いっきりやったるで!」という気持ちで

ここ数年で一番気持ちのいいお正月を迎えた。


                                (vol:3につづく)
                            

2010.9.1 「にしおか眼鏡舗物語」序章 vol:1

今日より「にしおか眼鏡舗 物語」として今までの経緯を記していきたいと思います。

少しづつではありますがボクという人間は「こんなヤツ」って事を知ってもらいたいです。

なにぶん、お気楽なヤツなんでバカみたいに長~い文になったり、ウソみたいに短~い文に

なると思いますが・・・((+_+))


にしおか眼鏡舗物語~序章~vol:1

まずは私の職歴から

高校卒業後、ホテルマンとして某ホテルに5年間勤める。

その後22歳でこの業界にはいる。 現在42歳(^^♪

最初の店は宝石・メガネ・時計を扱うよくある3品兼業の店でした。

その店に勤務して15年。その店は倒産。転職をやむなくされる。

実はこの倒産で路頭に迷わされた時、一旦はこの業界から離れようとも考えた・・・

この時の自分は完全にサラリーマンの考えであって、早くどこかに勤めないとってあせった。

運よく早期にお声をかけていただけた眼鏡のセレクトショップがあり、「家族を養わなくては」

というのが一番だったのが本音でそのお店にお世話になることになった。

そのお店で勤めて1年半後、前の倒産した店が「再開したい」とのことで眼鏡専門店としてならという条件のもと出戻る。



今までボクを支えてくれたお客様に、またまた支えられ順調に再建の道をたどっていた。

そうこうしながら2年半の月日が流れていた・・・

その再開した店は看板(屋号)は以前のままで経理関係をしてくれていた人とボクと2人での

合同出資にて経営しており当然、この時も独立開業などは頭の中にはありませんでした。

役員になりたかったわけでは全然なく、まぁある程度の年齢になったら退職してって考えてましたから。

ただ、ボクは純粋にこの店を再建することができればと思いやってたので損得なんて頭ン中には無かった。


色々ありすぎたが、今更ボクが書くに値しない事や、ボクも自分で店を始めていることで

もう関係ない事なのでココには書きませんが(-。-)y-゜゜゜


ただ、自分が真剣に考えるこれからの「お客様へのおもてなし」「眼鏡への接し方」といった面で

これ以上、他人であるボクが立ち入り意見してもこの店では答えはでないと判断し独立を決意する。


まぁ、薄々は自分の将来はどうなるんだろうって考えてはいたが・・・

ある時、あるメーカーの社長さんが自分の独立した時の話をしてくれました。

その時、社長さんがボクに言ってくれた御言葉は、

「もし君に独立しようという気持ちになった時に考えろ。

 今の店より、いい店が自分には創れると思うんなら絶対失敗するから止めておけ。

 でも、この仕事が好きでどうしても眼鏡店をやってみたいと思うんなら、

 いつか華開くときが訪れるよ・・・」


そして、その御言葉を思い出し幾晩も考えたあげく結論を出す。

「自分が理想とする眼鏡店」これには、ハッキリとした絵図が頭の中にあった。

ただやはり、家族・親兄弟の同意がほしくそのことだけに悩んだ。

結局、家内には最後の最後まで言えず家内のほうから「やるんなら頑張れ」と言われた。

それが去年の11月の中旬。

多分、次の日に臨時取締役会を行い公表。

その時点では店舗の場所はおろか、な~んにも考えてなかった((+_+))

でも、自分の心の中がすべて整理され実に清々しい気持ちになれた。

その日、何週間ぶりかで夢も見ず爆睡できた。



そして次の日からが「にしおか眼鏡舗」の序章がはじまった。

                                    (vol:2へ、つづく)
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nishioka

Author:nishioka
「にしおか眼鏡舗の
これでいいのだ!」
ずっと、ずっと自分らしく…
そういう意味で、
このブログが誕生しました。
これでいいのだ!

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